放射線治療の種類

放射線治療の分類は大きく2つ

医療における放射線治療はいまや、色々な種類があります。

そもそも放射線治療の装置が置いてある病院はそれなりに規模が大きい病院が多いと思います。

装置が高額(〇億円とか)あとは放射線が外に漏れない環境作りや、

装置が入る大きさの部屋を用意し精通した人員が必要。

そう考えたときにクリニックには現実的に難しいのかもしれません。

大体、日本には800施設ほどと言われています。

大きく分けて二つあります。

①外部照射  ②内部照射

体の外から放射線をいれるか、

体の中に放射性物質をいれてそこからでてくる放射線で体の中から治療するかです。

さらに

外部照射は
 Ⅰ 固定の多門照射
 Ⅱ 強度変調放射線治療(IMRT)
 Ⅲ 粒子線治療
 Ⅳ 定位放射線治療

内部照射は
 ⅰ 密封小線源治療
 ⅱ 非密封放射性同位元素による治療

このように分かれています。
もっともポピュラーなものは外部照射の
Ⅰであるライナック装置を用いた固定多門照射になります。

有名人も多くやっている
乳房温存手術後における放射線治療もこれになりますね。

前立腺がんなどの治療は、原体照射やIMRTを行います。

今わりと数が増えているのがトモセラピーです。

見た目はCTのような形状をしています。

リニアックをCTも併せて使えるようにしたものです。

この装置はIMRTを行うためのものです。

またIGRTと呼ばれる、毎回位置合わせの画像をとり調整して治療します。
まぁIGRT加算と呼ばれるお金をとられますが・・・

日本にある約800施設ほど放射線治療施設がありますが粒子線などの特殊な治療はすべての県にあるわけではありません。

医療といえばアメリカなどの大国が最先端と思われます。
実際にはその通りなのですが
人口あたりの放射線治療施設はアメリカと日本はそんなに差は大きくありません。

ただ、放射線治療を受ける方の人数が欧米に比べ20~30%少ないようです。

また放射線治療医や医学物理士などの人数が足りていない現状もあるようです。

内部照射には小線源治療などがあります。

体のなかに放射線がでる線源を挿入し治療していきます。
一時的なもと一生埋め込み型のもが存在します。

何か怖い感じがするかもしれませんが安全であるからこそ行われている治療です。

放射線も万能ではありません。

効きやすい病気、効きにくい病気がそれぞれあります。

放射線治療を受けようと思った際にはなんとなく言われたから始めるではなく
質問事項は解決して治療に臨んでいただきたいと思います。

それでは今回はこの辺で失礼します。

ありがとうございました!

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