放射線治療にかかる費用① 例:乳房照射あり

放射線治療するにはいくら必要?

こんにちは!

今回は放射線治療をするといったいいくらかかるのかというお話です。

外部照射における治療の値段を見ていきましょう。

まず、初診時です。

正直、ここは病院によって値段が違うと思います。

初診料やら診察代、当日にCTを撮影すればそのお金も含まれるかもしれません。
初診料は病院が設定することができますし、CT代も色々な事情で変わります。

例えば、初診料1500円+診察代420円+CT撮影4000円などですね。

なのですみませんがここは行く病院にだいぶ左右されるでしょう。

おっきな病院ほど患者数も多く専門の職員も多いですので色々な加算がつけられる可能性が高いです。
診療報酬でちゃんと決まっている値段ですが。

次に初回の治療です。
初回の治療が一番高いと思われます。

保険点数で会計が決まるのですが、1点=10円です!

まず、管理料と呼ばれるものをとられます。

対向二門 2700点
非対向 3100点
四門以上 4000点
IMRT 5000点

 

あとは

外来放射線照射診療料 100点
専任加算       330点
医療機器安全管理料   1100点(治療初回の一回のみ)

という加算が加わります。

頭頸部では固定をするために「シェル」と呼ばれるお面を作成します。
この場合固定具加算とよばれる1000点が追加されます。

また毎回の治療では

一門または対向門 840点
非対向または三門 1320点
四門以上 1800点
IMRT 2000点

 

以上の値段がかかります。

では例を出してみましょう。

Ex) 片方の乳房照射を非対向2門で行うとします。
一日1回の照射で外来で毎日通います。
一回 2Gy × 25回 =total 50Gy です。

初日にかかる費用は

管理料3100点+ 一回照射1320点 + 専任加算330点 +外来加算100点+医療機器安全管理料1100点

合計で「5950点」になりました。1点が10円なので・・・
59500円!!元の値段高い!!

国民健康保険に入っていれば3割か1割かになりますね。

3割負担だとしますと 59500×0.3=17850円です。

それでも高い気がしますが・・・・

 

2回目以降は

一回照射1320点+外来加算100点

がかかります。

14200円になりますので3割負担で 4260円です

初回が17850円で残り24回が4260円

あと、週に1回か2回は放射線科医の診察があると思います。
そこで300~1000円ぐらいかかるでしょうか。
週1回として高く見積もり1000円として5回で5000円

合計すると

17850 + 102240 + 5000 = 125090円

となります。あとはこれに初日の初診やらCT代が含まれ13万ちょいでしょうか。

ただし、高額医療制度による月の医療の限度額がありますのである一定額を超えると費用はかからなくなります。

個人によって変わりますのでここは確認してくださいね!

※途中でプランを変更などするとまた管理料が算定されます。1連の治療で2回まで算定できますので。

今回は実際にかかる費用の目安として参考にしてください。

治療内容や、病院などにより異なりますのでご承知くださいませ。

保険会社のまわしものではありませんが
放射線治療も受けられる保険は大事だと思いますよ!
見直すのもありかもしれません!
もこみちもテレビでよく言ってますしね(笑)

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