放射線と放射能

放射線と放射能は同じもの?

 

みなさま、こんにちは。hiroでございます。
今回は放射線と放射能のお話です。

物理を学んでいる人は習ったと思うんですが、
放射線と放射能の使い方を間違っていることがよくあります。

テレビでも昔はよく間違ったりすることもあったみたいですよ。

例えば、

 〇 土から放射線が出ている。

 × 土から放射能が出ている。

放射線は物質から出ているものを表し、

放射能は放射線を出す能力を示します。

放射能という言葉を使う際に、例えば

「この物質には放射能がある」といえば、この物質が放射線を出す能力を持っています。

という意味になります。

あまり使うことはない単語ではあると思いますが、参考までに!

放射線防護の3原則

放射線の外部被ばくを防ぐには3原則がよく用いられます。

  1. 時間
  2. 距離
  3. 遮蔽

これら3つが基本となります!

時間をおきましょうねー
距離をとってはなれましょうねー
しっかりと囲いをしましょうねー

という3原則です。

これを守れば守るほど、放射線から身を守れますね!

デマには踊らされないように

福島の原発事故があってからというもの、病院で患者さんからの質問は増えました。

自分がみなさんに知ってほしいことが2つあります。

一つは、放射能は移りません!

子供たちの中で

放射能が移る~っと言われいじめがあったということを聞き悲しくなりました。
そんなことはないと大人がきちんと教えなければいけません。

もちろん、顔にわざと放射性物質をつけて直後にほうずりすれば
された方は被ばくするかもしれません。

でも、放射線量が高い数値の地域で被ばくし、他の地域にいったところで

放射能がうつるわけはないのです。

2つ目は、病院や検診車、研究施設にて
レントゲン装置やCT装置、照射装置などが故障しても
放射線が漏れていくことはありません。

以前、勤務中に災害でこのレントゲン装置壊れたら、放射線が漏れ出すんでしょ?
って言われたことがあります。

あくまでこれらの装置は「発生装置」であり常に放射能を持つ物質が
機械の中に埋め込まれているわけではないのです。

ボタンを押している間のみ、放射線がでていますので、
地震などで壊れても周りが被ばくすることはありませんので
安心してくださいね!

以上で今回は終わりたいと思いますが、
あくまで一般向けの情報であり、
物理関連・医学関連の方からの
ざっくりしすぎじゃないのという突っ込みは
なしでお願いします。(笑)

それでは読んでいただきありがとうございました!

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